保温工事
工場やプラントでは、ボイラーで作られた蒸気や温水を配管に通し必要な場所まで届けますが、その途中で熱が放出されてしまいます。
そこで必要となるのが、保温工事。
配管やダクト、機器などにガラス繊維を原料としたグラスウールやロックウールを巻きつける作業を実施。施工箇所に保温効果を持たせ、熱放散を避けたり、表面温度の低下を防ぐことができます。
その他にも、やけどを防止する他にも、省エネ効果が期待できたり、水道管の凍結を防ぐ効果も期待できます。
業務内容
保冷工事
配管を保温材で被覆する保冷工事。
配管内部への熱の侵入を抑え、常温以下の低温状態を保つことを目的としています。また、天井内にある配管の結露を防ぐといった役割もございます。
工場・プラントなどの場合、冷房やさまざまな用途の冷水配管などが必要箇所へ通される際に、そのままの状態では表面結露や熱吸収が生じてしまいます。
そのため、防止策の一環として保冷工事が必要。
新規での保冷工事の施工やメンテナンスなどは、当社にご相談ください。
防音工事
工場・プラントでは、常に大きな機械が複数稼働しているため、大きな音が常に発生するもの。施設内に内に張り巡らされたダクトは、空気だけでなくその大きな音までも運んでしまいます。
当社はダクトや排水管、機械室の内壁などに、防音を目的とした吸音材・遮音材を取り付ける工事を承っております。
グラスウールやロックウール、遮音シートなどの吸音材・遮音材は隙間なく取り付け可能。高い防音効果が期待できます。
施設内で働く従業員の皆さまが、快適に・業務に専念できる環境をお届けします。
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